2021年12月10日(金曜日) 18:01 地域・まち

「1・17のつどい」 来年は規模を縮小 一部入場制限も

阪神淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」の実行委員会は12月10日、来年は会場の再整備の影響で規模を縮小し、一部入場制限も行うと発表しました。

「1・17のつどい」は毎年1月17日に神戸市中央区の公園「東遊園地」で開かれ、震災発生時刻の午前5時46分には訪れた人たちが黙とうを捧げています。

主催する実行委員会は10日に会見し、来年は公園の再整備工事の影響で会場への出入口が限られることから、午前5時から6時半まで入場を制限するほか、竹灯籠の数を半分に減らし、竹灯籠でかたどった文字の大きさも半分と規模を縮小して開催すると発表しました。

ことし1月のつどいは、コロナ禍で感染対策に配慮して開催されました。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP