淡路市の伊弉諾(いざなぎ)神宮では、新年に向け開運厄よけの縁起物「守護矢」の飾り付けが行われました。
淡路市の伊弉諾神宮では毎年この時期に、地元の婦人会の協力を得て「守護矢」の飾り付けを行っていて、7日はメンバーおよそ50人が作業に取り掛かりました。
矢は厄よけのお守りとして正月の参拝客に授けられる縁起物で、伊弉諾神宮ではイザナギとイザナミの夫婦の神を祭っていることから、来年の干支「寅」の夫婦が描かれた絵馬や、金銀の鈴などを矢に結び付けていきました。
7日一日で2500本の準備が行われます。 伊弉諾神宮では例年、正月三が日は13万人ほどの人出がありますが、ことしは大きく減っています。