2021年11月29日(月曜日) 12:09 文化・スポーツ

矢野燿大監督が生出演 大山選手の4番起用は「奪い取らないと」

26日、阪神タイガース・矢野燿大監督が、サンテレビのタイガース応援番組「熱血!タイガース党」に出演。「教えて!矢野監督」をテーマに、視聴者から番組公式Twitterに寄せられた質問に答えた。

-大山悠輔選手が秋季練習でレフトを練習していた。来年のサードの起用は?

(矢野監督)
「レフト=レフトしかやらない」とかでは全然ないんで。悠輔もサードがメインなんですよね、もちろん。
でも悠輔がベンチにいるんであればレフトもできたらこっち的にもありがたいし、「点を取るぞ」という試合のときに、そのオプションがあることでどっちにもプラスになるんじゃないかなと悠輔に打診をして、練習を今やって来年のオープン戦とかで試しながら、「これでもいけるんだな」ということがあるのかないのかを今試せる時期なんで。
僕としては、やっぱり悔しさをもってやってくれたらいいなというプラスも思いながらやってます。

(濱中治さん)
大山選手は今季4番を打っていたじゃないですか。来年の打順はまだ決めていない?

(矢野監督)
今までは4番を「与える」だったと思うんですよね。でももう奪い取らないと。「大山選手しかいないでしょ」と周りからも認められるバッターが4番というものだと思うので。
(外国人選手を含めて競争か?)そこはそうなります。

そのほか矢野監督は、抑えのスアレス投手、国内FA権を取得した梅野隆太郎選手、今年のドラフト1位指名の森木大智投手についても答えた。

2021年11月26放送「熱血!タイガース党」より

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