2021年11月24日(水曜日) 12:04 地域・まち

神鍋高原でつるし柿づくりが最盛期

豊岡市の神鍋高原では、特産の「つるし柿」づくりが最盛期を迎えています。

口当たりの柔らかい、濃厚な甘みが人気の「つるし柿」。

豊岡市の神鍋高原では、渋柿がたわわに実り、高枝切りばさみやはしごなどを使って収穫作業が行われました。

「つるし柿」は古くから祝い事や祭り事などでお供え物として親しまれ、豊岡市ではスキー場でお茶請けとして利用されていました。

収穫した渋柿は一つ一つ手作業で皮が剥かれ、縄に吊るす作業が行われました。

「つるし柿」は完成までおよそ1カ月かかるということで、12月上旬から但馬地域のスーパーや道の駅などで販売されるということです。

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