2021年11月21日(日曜日) 18:34 地域・まち

朝来市の特産 冬の味覚 「岩津ねぎ」の収穫が始まる

冬の味覚として知られる朝来市の特産「岩津ねぎ」の収穫が23日の販売解禁を前に始まりました。

「岩津ねぎ」は江戸時代、兵庫県の生野銀山で働く人たちの冬の栄養源として栽培が始まったとされています。

JAたじまによりますと朝来市で栽培され、長さや太さなど厳しい基準を満たしたものだけが「岩津ねぎ」として出荷されるということで、毎年11月下旬から3月下旬までの期間限定で販売されています。

昼と夜の気温の差が大きい気候がねぎの生育に適しているとされ、現在市内のおよそ28ヘクタールで250人が栽培。
雪や霜にさらされながら育つことで、甘さと柔らさが増すということです。

「岩津ねぎ」は11月23日に販売が解禁され、朝来市内の道の駅のほか、関西圏のスーパーなどに並びます。

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