兵庫県丹波篠山市の美術館でフィンランドの自然豊かなライフスタイルから生まれたデザインの魅力を紹介する展示会が開かれています。
北欧のフィンランドは豊かな自然や美しいデザインの宝庫と言われ、多くのデザイナーが活躍してきました。
中でもデザイナーのカイ・フランクは1956年に丹波を訪れ人々の姿や素朴な陶磁器に親しみをおぼえ、感銘を受けたことで知られています。
丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で開かれている展示会では、フィンランドのデザインの魅力を伝えようと実用的でありながら洗練されたガラス製品や曲線が美しい家具など300点余りを紹介しています。
この展示会は11月28日まで開かれています。