兵庫県の赤穂海浜公園にある「動物ふれあい村」が11月21日で閉鎖されることになり、訪れた家族連れが別れを惜しんでいました。
最終営業日の21日、動物ふれあい村には午前10時の開園とともに家族連れが訪れました。
1999年にオープンした動物ふれあい村は、ウサギやカピバラなどを飼育し、動物と身近に触れ合える施設として多くの人に親しまれてきました。
しかし、新型コロナの感染拡大や緊急事態宣言の影響で臨時休園を余儀なくされ来園者が減少。 老朽化した施設の修繕も困難になったなどとして経営する企業が閉鎖を決めたということです。
飼育している動物は関連の施設に移されるということです。