2021年11月18日(木曜日) 17:13 地域・まち

神戸市 帰宅困難者対策の図上訓練

神戸市は18日、災害発生時の帰宅困難者の流れを確認する訓練を全国で初めて警備会社と連携して行いました。

訓練は帰宅困難者が最も多く出ると予想される午後3時に大阪北部地震が発生したという想定で行われ、被災者の誘導や支援物資拠点の警備といった一連の流れをロールプレイング形式で確認していきました。

神戸市は17日、災害時に発生する課題を解決しようと全国で初めて警備大手「ALSOK」と帰宅困難者に関する連携協定を締結。

訓練には「ALSOK」のほか、災害時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設の協定を結んでいる企業なども参加し、市の職員が施設の開設状況を見ながら被災者を振り分けていきました。

神戸市は今後も訓練を継続していきたいとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP