大規模災害が発生したときにいち早く高速道路の通行を再開するための訓練が、11月17日、神戸市北区で行われました。
この訓練は、大規模災害の発生時に高速道路の早期復旧が求められることから、道路の設置や管理を行うNEXCO西日本グループが行ったもので、およそ440人の社員が参加しました。
訓練では南海トラフ地震を想定し、道路上で倒壊して通行の妨げになっているポールの切断や撤去。 さらに、水漏れしている配水管の補修訓練などが行われました。
NEXCO西日本グループは17日の訓練を踏まえ、災害時の迅速な対応に努めたいとしています。