新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、兵庫県は来年2月から大規模接種会場で接種できるよう準備を進めていくと明らかにしました。
これは15日、兵庫県の斎藤知事が会見で明らかにしたもので、各市や町ではファイザー社製のワクチン接種を12月から、県ではモデルナ社製を来年2月から、西宮市内と姫路市内の2カ所の大規模接種会場で行う方向で準備を進めています。
兵庫県によりますと11月8日現在、2回目の接種を終えた人は対象者の72.5%で、2回目の接種を完了してから8カ月以上経過した医療従事者や高齢者から順次接種を行うということです。