2021年11月15日(月曜日) 15:17 事件・事故

阪急電鉄の衝突事故 乗用車を運転していた男性を書類送検

ことし9月、神戸市東灘区の踏切で阪急電鉄の特急電車と乗用車が衝突した事故で、警察は車を運転していた男性を書類送検しました。

過失往来危険の疑いで書類送検されたのは53歳の会社員の男性です。

この事故はことし9月、神戸市東灘区の阪急電鉄神戸線の岡本駅近くの踏切で特急電車と乗用車が衝突したもので、男性は踏切の手前の下り坂で停車した際、ブレーキ操作が不十分で事故を起こした疑いが持たれています。

調べに対し男性は容疑を認めているということです。

男性は事故直後、「後部座席のマスクを取ろうとしたが、サイドブレーキが甘かった」と話していましたが、ドライブレコーダーの映像などから、サイドブレーキはかかっておらず、ブレーキペダルの踏み込みが緩んだとみられています。

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