2021年11月15日(月曜日) 11:18 地域・まち

兵庫県内各地で紅葉が見ごろ 短い秋のお楽しみ

県内の各所で、紅葉が見ごろを迎えています。きょうのまちトピは、サンテレビの駐在カメラマンが撮影した紅葉の様子をごらんください。
   
こちらは、今週のはじめに撮影された、養父市の氷ノ山(ひょうのせん)です。

山一面が、絵画のように色づいていますね。
撮影したカメラマンによりますと、10月中旬まで暖かい日が続き,
それ以降急激に寒くなったことからか、今年は全体的に紅葉が遅いということです。

標高1510mと兵庫県の最高峰の氷ノ山の紅葉は山頂から徐々に麓へと下りて行くということで、まもなく、麓の木々も見ごろを迎えるということです。

続いては、丹波の紅葉をごらんください。
100本以上のもみじやメープル、ドウダンツツジが真っ赤に染まった、丹波篠山市の高蔵寺(こうぞうじ)。

「丹波篠山もみじ三山(さんざん)」のひとつに選ばれているとあって、隠れた紅葉スポットとして人気を集めています。
「めっちゃすごかった」
「ちょっと暑さが続いていたので、心配だったんですけど、素敵な紅葉が見れて満足です」
「今世の中はコロナ禍ですので、少しでも癒しを求めて、高蔵寺に訪れていただいて」
「自粛生活が長かったと思いますので、この紅葉を愛でていただいて、ゆっくりとしていただきたいと思います」
高蔵寺(こうぞうじ)の紅葉は、20日ころまでが見ごろだということです。

一方こちらも、丹波篠山市の大国寺(だいこくじ)。
高蔵寺(こうぞうじ)と同じく、「丹波篠山もみじ三山(さんざん)」のひとつに選ばれています。
「いや真っ赤ですごくきれいでした」
「他で見たやつと違って、紅葉が大きかったです」
見どころは、重要文化財の本堂正面にある大もみじ。
本堂に上がって、御本尊と同じ目線で大もみじを見るのが、大国寺の醍醐味なんだそうです。

「今がね、ちょうどイチョウの葉っぱがついておりますけれども、このイチョウの葉っぱが落ちて、下は黄色のじゅうたんで上が真っ赤っかというのが大国寺の大もみじの売りでございますんで、それももうすぐですので、楽しみにお越しください」

大国寺(だいこくじ)では、境内全体でおよそ1ヵ月もの間、紅葉を楽しめるということです。

いうことです。

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