2022年、神戸で世界パラ陸上競技選手権大会が開かれるのを前に、東京パラリンピックに出場した選手らが参加するイベントが神戸市長田区で行われました。
高さ160センチのバーを軽やかに越えたのは、東京パラリンピックの走り高跳び競技に出場した鈴木徹選手です。
このイベントは2022年8月に兵庫県神戸市で世界パラ陸上競技選手権大会が開かれるのを前に、パラスポーツを広く知ってもらおうと開かれました。
会場となった神戸市長田区の鉄人広場では、市内の高校生に混じり鈴木選手も跳躍を披露。
その様子を走り高跳びのオリンピック選手、衛藤昂選手が解説しました。
また、パラリンピック種目のボッチャや車いすバスケなどの体験ブースが設けられ、子どもたちがパラスポーツの魅力に触れていました。
世界パラ陸上競技選手権大会は、神戸のユニバー記念競技場で2022年8月26日に開幕します。