兵庫県南あわじ市で11月13日、住民たちが防災などについて学びました。
「淡路うずしおフェスティバル」は、住民の交流の場を設け地域の連携を高めようと、南あわじ市や地元の団体などが企画したものです。
13日はステージで郷土芸能部の中学生たちが淡路人形浄瑠璃を披露。
体験ブースでは防災・減災をテーマに、参加した人たちは火の起こし方や簡易テントの設置などを体験していました。
30年以内に70~80%の確率で起こるとされる南海トラフ地震で、南あわじ市では福良地区で県内最大の8・1メートルの津波が予想されています。