2021年11月11日(木曜日) 21:54 地域・まち文化・スポーツ

【Vリーグ】女王JTに好調姫路が挑む、13日から連戦

  • JTマーヴェラス 10アンドレア・ドルーズ/(c)V.LEAGUE

  • ヴィクトリーナ姫路 6セレステ・プラク/(c)V.LEAGUE

■姫路で“兵庫対決”

女子バレーボールVリーグ1部(V1)8位のヴィクトリーナ姫路は11月13、14の両日、ホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)に首位JTマーヴェラス(練習拠点:西宮市)を迎えて戦う。

■3連覇へ好発進

2年連続でV1を制したJTは、開幕から8戦全勝でリーグ首位を走る。

東京五輪代表のキャプテン小幡(こばた)を中心に、東京五輪代表の林、東京五輪金メダリストのドルーズ(アメリカ)らが揃い、層は厚い。

8連勝について吉原知子監督は、「勝てているが、そこまで精度よくできていない」と語り、相手の姫路について「連勝で勢いが出てきている」と警戒した。

■V1で初の連勝

一方のヴィクトリーナ姫路は先週、岡山シーガルズにセットカウント3-2、3-0で連勝。
通算成績を3勝5敗とし、8位に浮上した。

新外国籍選手のプラク(オランダ代表)がリーグ1位の202総得点と活躍し、開幕戦で負傷離脱した荒谷に代わってミドルブロッカーを務める20歳の宮地も健闘している。

中谷宏大監督は、「JTは女王にふさわしいスキのないチーム。プラク対ドルーズの戦いになれば面白い」と語った。
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サンテレビでは姫路×JTの2連戦を生中継する。
放送は13、14の両日とも昼0時55分から。
(浮田信明)

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