2021年11月11日(木曜日) 17:52 地域・まち選挙

尼崎市議選で票数え直し

ことし6月の尼崎市議選で1票差で落選した候補者が開票結果に不服を申し立てたことを受け、兵庫県選挙管理委員会は11日、票を再点検しました。

票の再点検が行われたのはことし6月の尼崎市議選開票された票のうち、1913票で当選した迫田敬一さんの票と、1912票で落選した寺坂美一さんの票、それに無効となった2435票の合わせて6260票です。

尼崎市議選では、1票差で落選した元市議の寺坂さんが無効票の数え方について不服を訴え、市の選管に異議を申し立てましたが、「適正に執行されている」として棄却されました。

その後、寺坂さんはことし8月、改めて県選管に審査を申し立て、11日県選管が票を再点検することになり、寺坂さんも立ち合いました。

県選管は11日の結果を踏まえて、審議したうえで結論を公表するということです。

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