2021年11月10日(水曜日) 17:53 地域・まち

第101代内閣総理大臣に岸田総裁を選出

衆議院選挙後、初めての特別国会が11月10日に召集され、当選を果たした新人議員たちが初登院しました。

午前8時前、国会議事堂前には初当選を果たした新人議員たちが集まり、報道陣も詰めかけました。

今回の衆院選では兵庫県内12の小選挙区のうち自民党が8議席、公明党が2議席を獲得。 激戦となった1区では立憲民主党の元職が自民党の前職を破り議席を得ました。また、日本維新の会が小選挙区で初めて1議席を獲得した他、8人が比例復活するなど躍進しました。

午後からの特別国会では総理大臣指名選挙が行われ、自民党の岸田総裁が第101代の内閣総理大臣に選出されました。

兵庫県選出の末松信介文部科学大臣と山口壮環境大臣は再任され、今夜、第2次岸田内閣が発足します。

岸田総理は新型コロナ対応や、格差是正を含む経済対策の取りまとめを急ぎ、来年夏の参議院選挙をにらんで政権運営を軌道に乗せたい考えです。

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