兵庫県の斎藤知事は県内の宿泊施設に滞在し、テレワークで公務にあたる「ワーケーション知事室」を11月、北播磨地域で実施すると発表しました。
「ワーケーション知事室」は知事が県内の宿泊施設に数日間、滞在し、昼はテレワークで仕事にあたり、空き時間には、地域住民らと意見交換する取り組みで斎藤知事は知事選挙の公約に掲げていました。
11月9日の会見で斎藤知事は11月19日に多可町のコテージに宿泊し、2日間の日程で北播磨地域で「ワーケーション知事室」を実施すると発表しました。 「ワーケーション知事室」は県外から働く世代を呼び込む狙いもあるということで今後、月に1回のペースで実施したいとしています。