2021年11月02日(火曜日) 16:54 地域・まち

【タイガースWomen】関西2冠まであと1勝

  • 決勝打の27蜜浦さくら/阪神タイガースWomen提供

  • 同点打を放つ22中江映利加/阪神タイガースWomen提供

  • (左から)6田口真奈、8村松珠希、4生尾宝、18横井千晃、76野原祐也監督、1浅野桜子、22中江映利加/阪神タイガースWomen提供

■ラッキーリーグ準決勝
阪神タイガースWomen 3x-2 淡路BRAVEOCEANS/10月30日

阪神球団が運営する女子硬式野球クラブチーム、阪神タイガースWomen(以下TW)が10月30日、関西のクラブチームなどが参加する「ラッキーリーグ(関西女子硬式野球リーグ)エキスパート」の準決勝を制し、11月6日の決勝戦に進出した。

■鮮やかに逆転サヨナラ

1点を先制されたTWは4回、中江のタイムリーで同点に追い付き、1-1のまま7回を終えて延長戦に突入した。

延長戦はタイブレーク(無死1、2塁から開始)で行われ、TWは延長8回表、バッテリーエラーで1点を失った。

しかしその裏、TWは浅野のスクイズが内野安打となり、まず同点。さらに蜜浦のタイムリーでサヨナラ勝ちした。 

■初年度、有終の美を

TWは11月6日に「履正社RECTOVINUS」との決勝戦に臨む(10:30 くら寿司スタジアム堺)。

勝てば、6月の「ラッキートーナメント」優勝に続いて、
関西の女子硬式野球大会の“2冠”達成となる。

今年から活動を始めたTWは、関西では無敗を続けているが、
2つの全国大会では、準々決勝敗退と1回戦敗退という悔しい結果となった。

今季最後の公式戦に勝って、初年度を締めくくりたい。
(浮田信明)

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