2021年10月29日(金曜日) 10:17 地域・まち文化・スポーツ

【Vリーグ】ヴィクトリーナ姫路、30日からホームで6連戦

  • 6 セレステ・プラク(愛称チョッピー)

  • ヴィクトリーナ姫路

  • ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市西延末)

■チョッピーが大車輪

女子バレーボールVリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路は開幕から4戦をアウェイで戦い1勝3敗。

開幕の東レ戦は2連敗したが、続く日立戦はあと一歩で2連勝だった。

新加入のオランダ代表セレステ・プラクが4戦フル出場し、強打と巧打のスパイクなどで合計96得点と大活躍した。

プラクについて中谷監督は「まだチームとのフィットは70〜80%ぐらいだが、100点満点の出来だ。ミスがなく、レシーブもあきらめない」と賞賛する。

■主力揃わず

一方、10月15日の開幕戦で荒谷栞が左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負った。

昨季ケガをした松本愛希穂もまだ試合には復帰できていない。

さらに長野有紗と吉岡可奈が開幕戦からベンチ入りせず、キャプテン貞包里穂もフル出場できていない。

しかし荒谷に代わって、宮地佳乃が慣れないポジションで健闘するなど、総力戦で苦境を乗り切ろうとしている。

■チアが新登場

ヴィクトリーナ姫路は、ホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)に帰り、10月30日から6連戦する。30、31日はNEC戦。

11月6、7日は岡山戦。

そして13、14日は3連覇を狙うJT戦と強敵が続く。

会場では今季結成されたチアリーダーズ「C-ups(シーアップス)が初登場し、場内を盛り上げる。

サンテレビでは13、14日のJT戦を生中継する。
(浮田信明)

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP