10月17日に告示された神戸市長選挙で、24日までの7日間でおよそ7万3000人の有権者が期日前投票を利用し、前回に比べて1・5倍、増えていることが分かりました。
神戸市選挙管理委員会によりますと、10月17日に告示された神戸市長選挙は、24日までの7日間で、有権者全体のおよそ5.8%にあたる7万2726人が期日前投票を行ったということです。
これは、同じく衆議院選挙と同日となった前回と比べて、およそ1.5倍増えたということです。
神戸市選挙管理委員会は「期日前投票の定着に加えて、コロナ禍の影響で密を避けて投票所に足を運んでいるからではないか」とコメントしています。
神戸市長選挙の期日前投票は、衆議院選挙の期日前などとともに一部の会場をのぞき10月30日まで受け付けています。