WHO=世界保健機関の西太平洋地域委員会が25日から兵庫県姫路市で開催されるのを前に24日、姫路城で歓迎の式典が行われました。
WHO=世界保健機関は194の加盟国と協力して公衆衛生分野を担う国連の専門機関で、この内、西太平洋地域委員会はアジア・太平洋の37の国と地域の保健大臣らで構成される最高意思決定機関です。
10月25日から姫路市でこの委員会が開催されるのを前に24日、市が主催する歓迎式典が姫路城で行われ、後藤茂之厚生労働大臣とWHO西太平洋地域事務局長らが参加しました。
今回の委員会は10月25日から10月29日までの5日間の日程で行われ、新型コロナウイルス対策など地域における保健課題について話し合われる予定です。