加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」では10月10日、立体迷路施設で床が抜け6人が重軽傷を負った事故を受けて臨時休園していましたが、22日、営業を再開しました。
12日ぶりに営業を再開した加東市の東条湖おもちゃ王国では、開園時間に合わせて遊園地の支配人が訪れた人たちに挨拶しました。
この事故では木造5階建て立体迷路の3階部分の床が抜け、転落した客6人が重軽傷を負いました。
警察は落下した床の一部に腐食が認められたなどとしていて、21日、業務上過失傷害の疑いで遊園地の事務所を家宅捜索し、迷路の保守管理状況などを調べています。
22日は、営業再開に合わせてさっそく親子連れらが訪れていました。
遊園地では事故のあった迷路については当面営業を中止するとしています。