ハロウィーンを前に、淡路市で通常よりかなり大きいある野菜が収穫されたという情報が寄せられました。
まるでカボチャに見える野菜ですが実はサツマイモなんです。
収穫したのは淡路市の松井昌子さん。 趣味で続ける家庭菜園で9月27日に収穫しました。
淡路島の農協に確認したところ、サツマイモは本場ではないためこのサイズのサツマイモが珍しいのか分からないとのこと。 そこでスタッフは大鳴門橋を渡りサツマイモの本場、徳島県の農協を訪れました
鑑定してくれたのはサツマイモを担当する営農課の佐藤徹也主任。 重さを計測するとなんと4キロを超えていました。
一般的なサツマイモのサイズはMサイズが300グラムLサイズ400グラムほど。 2キロのものは珍しくないそうですが、佐藤さんも4キロは見たことがないと言います。
通常は1本のつるから4本から5本のサツマイモができますが、まれに他が育たず1つだけ大きく育つことがあるそうです。
調理しづらいという理由から値段は付かないそうですが、ハロウィーンを前にまるでカボチャのような縁起の良いサツマイモの話題でした。