10月19日に公示される衆議院選挙を前に兵庫県選挙管理委員会は18日、投票参加を呼び掛けるイベントや立候補者の受け付けのリハーサルなどを行いました。

兵庫県庁で行われた白バラ旗の掲揚式では兵庫県選挙管理委員会の石堂則本委員長が「ルールに基づいた正しい選挙を」と挨拶したあと、クリーンな選挙啓発のシンボル旗、「白バラ旗」を掲揚し、風船を大空を飛ばしました。

また、午後からは神戸市内で立候補受付のリハーサルが行われ、候補者役と受付役に分かれた参加者らは届け出順を決めるくじ引きの手順や、書類確認の順序などを入念に確認していました。

19日公示、31日投開票の衆議院選挙では兵庫県内12の選挙区に合わせて39人が立候補を予定していて、兵庫県選挙管理委員会は積極的な投票参加を呼び掛けています。