■姫路1-3東レ/10月15日
Vリーグ1部(V1)女子が10月15日に開幕し、ヴィクトリーナ姫路(昨季10位)は強豪・東レ(2位)とアウェイで連戦した。
15日の試合。
第1セット中盤に、姫路はブロック3本と、新外国籍選手のセレステ・プラク(オランダ代表)の強打などで8連続ポイントを挙げ、25-22でセットを奪った。
しかし、このあと3セット続けて落とし逆転負けした。
プラクはスパイクやブロックで計19ポイントを挙げた。
■足を痛め交代
第1セット途中、姫路のミドルブロッカー・荒谷栞が、スパイクを打って着地する際に左足を痛めた。
荒谷は左膝を抱えたまま起き上がれず、担架でコート外へ。代わって大元朱菜が出場した。
荒谷は昨季、NECから姫路に移籍。移動攻撃や速攻を得意とし、主力として活躍している。
■姫路0-3東レ/10月16日
姫路は、東レの石川真佑(東京五輪代表)、ヤナ・クラン(スロバキア出身)らの攻撃を止められず、ストレート負けした。
荒谷はベンチ入りしなかった。
次戦、姫路はアウェイで日立Astemo(昨季7位)と2連戦する。
(浮田信明)