任期満了に伴う神戸市長選挙が10月17日告示され、現職と新人4人、いずれも無所属の合わせて5人が立候補しました。
神戸市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、自民・立憲民主・公明・国民民主党が推薦する現職の久元喜造(ひさもと・きぞう)さん(67)。
弁護士の鴇田香織(ときた・かおり)さん(53)。
共産党が推薦する兵庫労連事務局次長の岡崎史典(おかざき・ふみのり)さん(52)。
元加西市長の中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)さん(65)。
空手道場代表の酒谷敏生(さかたに・としき)さん(50)の合わせて5人です。
選挙戦は3選を目指す現職に新人4人が挑む構図となっています。
新型コロナ対策や三宮の再整備事業などが争点となる神戸市長選、 市民が求めることは。
(街の人)
「生きやすさですね、子どもたちの」
「住みやすい神戸です」
「働いている人たちにも配慮した市政」
投票は衆院選と同じ10月31日に行われ、即日開票されます。
前回も投票は衆院選と同日で、投票率は47・58%でした。