水上バイクの速さを競うジェットスポーツの全国大会が10月9日から南あわじ市で行われています。
兵庫県南あわじ市で9日、ジェットスポーツの「全日本選手権大会」が始まりました。
開会式では南あわじ市の守本憲弘市長が淡路島で水上バイクによる死亡事故があったことで、ジェットスポーツの安全性について疑問視する人が増えているとし、「大会を通じてマナーや安全を示してほしい」と呼び掛けました。
今回の大会にはおよそ120人の選手がエントリー。 時速100キロほどでる水上バイクに乗り、1周およそ1キロのコースで速さを競います。
大会は10日まで、南あわじ市の慶野松原海水浴場で行われます。