兵庫県神戸市は、10月に予定されている市長選の投開票日について、当初の予定を1週間遅らせて、衆議院選挙と同日実施する方向で検討しています。
神戸市長選挙は、これまで10月10日告示、24日投開票の方向で準備が進められてきました。
市の選挙管理委員会によりますと、10月4日、岸田総理が衆議院選挙を10月31日投開票とすると表明したことを受け、市長選の投開票も同じ日とする方向で検討しているということです。
同日開催により、有権者の負担軽減や、経費の削減を見込んでいて、正式な日程は6日に決定するということです。
神戸市長選にはこれまで、現職と新人の合わせて5人が立候補を表明しています。