緊急事態宣言が解除されて迎えた初めての夜、10月1日の神戸・三宮の人出は前の週と比べ、35.8%増加していたことが分かりました。
兵庫県に出されていた4回目の緊急事態宣言が解除されて迎えた初めての夜。
県内全域でおよそ2カ月ぶりに酒類の提供が解禁となりました。
県が認証した店舗については午後8時半まで、認証を受けていない店舗でも対策をとっていれば午後7時半まで酒類の提供が認められ、三宮の街にも仕事帰りに飲食店を訪れる人の姿が多く見られました。
ソフトバンクの子会社「Agoop」のデータによりますと、1日の午後9時台のJR三ノ宮駅周辺の人出は前の週と比べ35.8%増加したということです。
飲食店への時短営業などの要請は10月21日までです。