2021年09月30日(木曜日) 12:09 地域・まち

宍粟市の老舗で酒造りはじまる

3年前の火事で酒蔵などが焼失し、ことし5月に施設を一新した宍粟市の老舗酒造会社で酒造りが始まりました。

蒸しあがり、真っ白な湯気を立てるお米がことしの酒造りのはじまりを告げます。

宍粟市の老舗酒造会社「山陽盃酒造」は江戸時代の1837年に創業し、地酒「播州一献」で愛されてきましたが、3年前の火事で蔵が全焼。

この日はことし5月に蔵の跡地に再建された鉄筋造りの蔵で、杜氏らが蒸した米を広げるなど酒の仕込みを始めました。

この時期に仕込まれた新酒は11月上旬に仕上がる予定だということです。

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