まるで本物のような立体感で表現された金魚の特別展が、神戸ファッション美術館で開かれています。
水の中で泳ぐ色鮮やかな金魚の群れがまるで本物のような立体感で描かれています。
作者は愛知県出身の深堀隆介さんです。
金魚に魅了され、金魚しか描かないという深堀さんは、器の中に流し込んだ透明の樹脂に絵を描き何層にも重ねることで立体的に表現する独自の手法などで数々の金魚を描いてきました。
特別展では深堀さんの手によって平面や立体で表現された金魚の作品およそ300点を楽しむことができます。
この特別展は11月7日まで神戸ファッション美術館で開かれています。