兵庫県の斎藤知事は、宣言の解除後、感染対策を適切に行っていると県が認めた飲食店に対し、酒類の提供や時短営業の緩和を認めると発表しました。
斎藤知事は、28日午後の新型コロナ対策本部会議で、仕切り板の設置や換気など、感染対策を適切に行っていると県が認めた飲食店に対し、酒類の提供を午後8時半まで認めた上で、営業時間を午後9時までに緩和することを決めました。
また、認証は受けていないものの、感染対策を講じている店は、酒類の提供を午後7時半まで、営業時間は午後8時までとします。
期間は10月1日から21日までで、県内全域が対象となります。