世界中のチョコレートのパッケージを集めた「チョコレートミュージアム」が10月に神戸でオープンするのを前に報道陣に公開されました。
神戸に本社を構える通信販売の大手「フェリシモ」が手がける「チョコレートミュージアム」は、チョコレートのアートとカルチャーを楽しんでもらおうと作られたものです。
神戸の老舗メーカーモロゾフが1970年代から80年代に使用していたバレンタインのギフトボックスや、三田市の人気洋菓子店エスコヤマのパッケージなど、メーカーや個人から寄贈を受けたおよそ1万2000点のデザインなどが楽しめます。
また、企画展では高級時計メーカーのフランク・ミュラーが作る時計やチョコレートなどの製品を紹介。 ミュージアムでは、チョコレートだけでなく、パッケージなど細部にまでこだわる作り手の思いが感じられます。
「チョコレートミュージアム」は10月22日に開館予定です。