秋の全国交通安全運動の期間に合わせて、プロレス団体「ドラゴンゲート」が神戸市内で飲酒運転の危険性などを訴えました。
この交通安全運動は兵庫県のプロレス団体ドラゴンゲートと日本自動車連盟JAF兵庫支部が、秋の全国交通安全運動の期間に合わせて行ったものです。
レスラーたちは飲酒の状態が疑似体験できる特殊なゴーグルを着け、酒に酔った状態では正常な行動が難しくなることを来場者に訴えました。
兵庫支部によりますと2020年の調査では、信号機のない横断歩道で歩行者がいても4割以上の運転手が一時停止をしなかったということで、
JAFの職員らがクイズなどを交え歩行者優先になることなどを伝えていました。