姫路市の廃棄物処理施設でごみの中から現金およそ1000万円が見つかり、警察が持ち主を捜しています。
飾磨警察署によりますと兵庫県姫路市の廃棄物処理施設で施設の作業員が回収したごみの分別作業をしていたところ現金およそ1000万円を見つけ、施設の管理者を通じて9月14日に警察に届け出ました。
ごみの種類や施設の名前、発見された時の詳しい状況について警察は、持ち主の特定に支障が出るなどとして明らかにしていません。
現金は3カ月間、警察署で保管し、持ち主が現れなかった場合、施設側に所有権が移るということです。