2021年09月21日(火曜日) 16:52 地域・まち

斎藤元彦知事が新型コロナ対策など補正予算案を説明 兵庫県議会

兵庫県議会の9月定例会が21日に開会しました。

斎藤元彦知事は就任後初めて議会に出席し、副知事の登用や補正予算案を提案しました。

県議会初日に、就任後初めて議場に姿を見せた斎藤知事は、新型コロナウイルス対策などに494億円を計上した補正予算案について説明しました。

このほか補正予算案には、2回接種を終えた県内の18歳以上の大学生や専門学校生などを対象に、県のe-県民制度に登録すればオンラインショップで使える2000円相当のポイントを付与する施策などが盛り込まれ、総額は1570億余りに上ります。

また、斎藤知事は自身の退職手当を50%、毎月の給料と期末手当を30%カットするとともに副知事の退職手当を25%、給与と期末手当も15%減らす議案を提案。

副知事に県信用保証協会理事長の片山安孝さんを登用する議案を出し、賛成多数で可決されました。

兵庫県の9月定例会は10月22日まで開かれます。

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