2021年09月21日(火曜日) 12:04 事件・事故

姫路市立小学校の特別支援学級で教諭が差別的な発言や体罰

姫路市立小学校で特別支援学級を担当していた男性教諭が、複数の児童に差別的な発言や体罰を繰り返していたことが分かりました。

姫路市教育委員会によりますと、市立小学校で特別支援学級を担当する30代の男性教諭がこの学級の複数の児童に対し、障害や特徴をからかったほか、プールの授業で顔を無理やり水につけるなどの体罰を加えていたということです。

ことし6月上旬に男性教諭が児童と言い合いになり、体を揺さぶるところを別の職員が見つけて報告したことで問題が発覚しました。

男性教諭は市の教育委員会の聞き取りに対し、「体罰によって子どもの心を深く傷つけ成長の時間を奪った」と話し、暴行などの行為について認めているということです。

男性教諭は既に担当をはずれていて、兵庫県教育委員会は近日中に厳しい処分を行うとしています。

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