2021年09月17日(金曜日) 22:19 事件・事故

淡路水上バイク事故 3人の死因は頭部強打による脳挫滅と判明

15日、淡路市の沿岸で起きた水上バイクの事故で、亡くなった3人の死因は、いずれも頭を強く打ち付けたことによる脳挫滅であったことが分かりました。

この事故は、15日、淡路市岩屋の沿岸にある消波ブロックの上で男女3人が死亡しているのが見つかったもので、3人が乗った水上バイクがブロックに猛スピードで衝突したとみられています。

神戸海上保安部によりますと、亡くなったのは神戸市兵庫区の無職・斎藤暢さん(35)、神戸市長田区の職業不詳・作永貴さん(28)、それに神戸市長田区の無職・中島優希さん(29)だったということです。

また、司法解剖の結果、3人の死因はいずれも頭を強く打ち付けたことによる脳挫滅であったことが分かりました。 3人のうち、小型船舶操縦免許を持っていたのは斎藤さんのみで、事故の際、誰が運転をしていたのかは分かっていません。

神戸海上保安部は今後、業務上過失致死事件として、事故の詳しい原因や当時の状況を調べることにしています。

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