身体の動きを感知する腕時計型のセンサー
兵庫県の神戸大学は、9月15日、インターネットを利用した認知症予防の運動プログラムを10月から本格的に開始すると発表しました。
神戸大学が15日発表したのは、インターネットを利用したシニア世代の認知症予防や健康増進を図るプログラムで介護サービスを行っている東京の企業と共同で実施します。
プログラムでは身体の動きを感知する腕時計型のセンサーをインターネットにつなぎ在宅時でも身体機能の衰えなどが診断できます。
神戸大学は新たに始める運動プログラムを活用し、認知症の研究をさらに進めていきたいとしています。
プログラムは16日からインターネットで受付を開始するということです。