2021年09月15日(水曜日) 18:25 地域・まち

「食べたい」47都道府県のケンミン・焼ビーフン

焼きビーフンでお馴染みの「ケンミン食品」が47都道府県とコラボという話題です。
お二人はケンミンの焼きビーフン」を食べたことありますよね。
ケンミン食品は神戸市に本社があって、これまで塩味やカレー味など様々な焼きビーフンが発売されてきたのですが、現在は「47都道府ケンミン・焼ビーフンプロジェクト」というのが行われています。

去年6月から始まり、各都道府県の地元の農家など地元の方々に食文化や食材の魅力を教えてもらい、聞き出した食材を使ってご当地の焼ビーフンを開発・販売する企画です。

ケンミン食品・高村(たかむら)社長の「創業70周年の感謝の気持ちを日本全国のみなさまに伝えたい」という
思いから始まり、この企画を地元食材の発展と地域活性化につなげていきたいとしています。

今まではこんな焼きビーフンが開発されました。第1弾はズッキーニ・なす・赤ピーマンといった千葉県の野菜と
しょうが風味の焼ビーフンを合わせた千葉ケンミン焼ビーフン。

第2弾はみやざき地頭鶏(じとっこ)とピーマンの柚子胡椒味ビーフンを合わせた宮崎ケンミン焼ビーフン。

人気すぎて再販売したんですが、それも完売したそうです。

そして、第3弾は兵庫県です。淡路島産新玉ねぎを使った兵庫ケンミン焼ビーフン、
8月には第4弾となるいぶりがっことしょっつるの海鮮しお味ビーフン、秋田ケンミン焼ビーフンも発売されています。

ということで、今回はこの中から兵庫ケンミン焼ビーフンをスタジオにお持ちしました。
どうぞご賞味ください。

ワダちゃん「淡路新タマ、シャキシャキでめっちゃおいしい」
市川「炒めたみたい」

ちなみに、こちら調理方法はとても簡単で、冷凍されているものを電子レンジで丸ごと温めるだけ。
豚肉や野菜も最初から入っているので、全く手間がかからないんです」
   
こちらの兵庫ケンミン焼ビーフンは…
淡路島で今年の春に収穫しされた新玉ねぎを使用
水分が多い新玉ねぎは加工が難しいとされるが、
   加熱時に出る水分と甘み・旨味を逃がすことなくビーフンに吸わせている
希望小売価格:270円(税込)

ちなみに、これまでのご当地ビーフンは厳選された食材を使うため数に限りがあって、すぐに完売していましたが、兵庫ケンミン焼ビーフンは新玉ねぎがたくさん収穫できたということで他のご当地ビーフンのおよそ20倍の製造に成功!まだ在庫に余裕があるということですので、気になる方は「ケンミン・オンラインストア」で
検索をしてください。

そして、実はこんなところでも販売されています。

神戸市中央区のケンミン食品本社前に、今月から冷凍焼きビーフンの自動販売機が登場しました。
設置してから5日で600食以上売れる人気ぶりで、休日には販売機の前に行列ができるほどだそうです。

兵庫ケンミン焼ビーフンはオンラインとこの自動販売機のみ販売しています

ちなみに、このご当地ビーフンは今後1年に2~3種類増やしていく予定で、第5弾は和歌山県とのコラボが
決定しているということです。

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