当初、9月12日までの予定だった緊急事態宣言が30日まで延長となり、神戸の街では宣言の効果を疑問視する声が聞かれました。
政府は9月9日、兵庫や大阪をはじめとする19の都道府県に対する緊急事態宣言の延長を決めました。
兵庫県は引き続き、酒類などを提供する飲食店に対しては休業を、それ以外の飲食店には、午後8時までの時短営業を求めています。
要請に従わないおよそ50店舗については、既に酒類提供禁止などの命令を出していて、応じなければ13日以降、神戸地裁に通知し、初めて30万円以下の過料を科す方針です。
緊急事態宣言の期限は、9月30日までとなっています。