兵庫県養父市でホールや図書館などをがある交流施設が完成し、9月12日セレモニーが開かれました。
「やぶ市民交流広場」のオープニングセレモニーは、新型コロナの感染対策で規模を縮小して実施されました。
但馬地域の製糸業をけん引したグンゼの工場跡地に建てられたホールは、舞台の天井が高く音響が良いのが特長で、客席数は651席。また、室内の壁に養父市産の木材を使用した蔵書数4万冊の図書館なども整備されたほか、建物の周りは屋外で憩いの場となる広大な芝生広場もあり、総事業費はおよそ44億円だということです。
「やぶ市民交流広場」は14日から利用が可能となっています。