洲本市の農園では、秋の味覚イチジクの収穫が最盛期を迎えています。
赤くはじけるように実をつけたイチジク。
兵庫県洲本市にある山本秀和さんの畑では、7月中ごろからイチジクの収穫作業が行われています。
ことしは夏の長雨による不作が心配されましたが、8月中ごろからの晴天により丸々と育った大きな実が収穫できるようになりました。
薄めた海水を与えることで甘さが増し、収穫する時期によって みずみずしい味から 濃厚な味へと変化するという事です。
山本さんの畑のイチジクは11月ごろまで収穫が続き、大阪などにも出荷されるということです。