2021年09月11日(土曜日) 15:25 地域・まち

「ワクチン接種後も感染対策を」全国知事会がオンライン会議

全国知事会は、新型コロナウイルス対策本部の会合をオンラインで開き、ワクチン接種後も感染対策の徹底を国民に呼び掛けるよう求める国への提言案を示しました。

9月11日午前、オンラインで開かれた全国知事会では、9月30日まで19都道府県で緊急事態宣言が延長されることを受け感染対策の徹底や医療提供体制の強化について検討されました。

その上で、国に対しワクチン接種後も、秋の大型連休や行楽シーズンに旅行や県境をまたぐ移動自粛を呼び掛けるよう求める提言案をまとめました。

また、兵庫県の斎藤知事は若者のワクチン接種促進の必要性や県内81の機関で行われている抗体カクテル療法について、供給を強化してほしいと訴えました。

提言案には今後ワクチン接種が進み重症化率が低減された場合、緊急事態宣言を発令する基準の見直しなども盛り込まれています。

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