9月11日に開幕する秋季兵庫県高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日に行われ、県内55校の対戦カードが決まった。
夏の甲子園大会に出場し、初の8強入りした神戸国際大付属は、2回戦で三田学園と姫路東の勝者と対戦する。
今夏の県予選で準優勝の関西学院は2回戦で、明石清水と神戸学院大学付属と対戦。公立の強豪・社は神港学園と滝川の勝者と当たる。1回戦屈指の好カードは報徳学園と滝川第二の一戦。また公立の雄・明石商は尼崎稲園と対戦する。
大会は県内6つの会場で行われ、新型コロナウイルスの影響で、9月11日と12日は無観客で開催。18日からは入場制限を行いながら、一般客の入場も可能となる。
日程が順調に進めば、決勝と3位決定戦は10月2日に行われ、上位3校が来春の選抜甲子園大会につながる近畿地区大会に進む。