2021年09月07日(火曜日) 13:36 地域・まち

【Tリーグ】9月9日に開幕、初の神戸開催も

  • Tリーグ開幕前記者会見 (左から)森薗政崇<岡山>、加藤美優<ニッペM>、有延大夢<琉球>/9月6日/画像提供:Tリーグ

  • 坂井一也理事長

  • Tリーグ参入チーム

■五輪活躍選手も参戦

4年目を迎える卓球プロリーグ「ノジマTリーグ」が9月9日に開幕する。

今季は女子が1チーム増え、男子4チーム、女子5チームでそれぞれ優勝を争う。

9月6日、開幕前の記者会見がリモートで行われ、Tリーグの坂井一也理事長が、
今季のテーマ『この夏の熱さは、まだまだ続く。』を発表。

「東京オリンピックで活躍した世界の男女選手がTリーグに多く参戦しており、熱い戦いが続く」とアピールした。

■4連覇めざす日本生命

リモート会見では各チームの代表が抱負を述べた。

このうち女子3連覇を果たした「日本生命レッドエルフ」(本拠地:大阪府)の森さくら選手は、「チームスローガンは“強く、華麗に、勇ましく”。4連覇めざして頑張りたい」と誓った。

また同じ大阪府を本拠地とする「日本ペイントマレッツ」(ニッペM)の加藤美優選手は、「1チーム増加でTリーグのレベルが上がる」と期待を込めた。

■2月に神戸で4試合

Tリーグのレギュラーシーズンは、男子が各チーム21試合、女子は20試合を戦う。

優勝を決めるプレーオフファイナルは、男子はシーズン1位と2位が戦う。
女子は、シーズン2位と3位がセミファイナルを行い、その勝者と1位がファイナルを戦う。

来年2月には初めて神戸でTリーグが開催され、神戸市立中央体育館(中央区)で、ニッペM×日本生命の“大阪ダービー”など男女4試合が行われる。

また日本生命は12月に初めてホール型施設(貝塚市コスモスシアター)で試合を開催する。
(浮田信明)

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