2021年09月07日(火曜日) 12:22 地域・まち

兵庫県の知事公用車「センチュリー」解約

兵庫県は、斎藤知事が知事選で見直しを掲げていた知事公用車「センチュリー」について7日付で解約したと発表しました。

知事の使用する公用車をめぐっては、おととし8月、井戸前知事がトヨタの最高級車センチュリーを契約。 県議会議長の公用車と合わせて2台を契約していて、7年間でリース料は総額4200万円と、それまで使用していたレクサスと比べ、1400万円の増額となり、批判を浴びていました。

斎藤知事は当選時にも「公用車を見直したい」と述べ就任後、職員用公用車で登庁を続けていました。 センチュリーは1台月額25万円でリースをしていましたが、県は7日付で解約、今後、月額10万円以内のワンボックスタイプの車種に変更すると発表。 県によりますと、センチュリー2台を乗り続けた場合に比べ、およそ1100万円が経費として浮く計算になるということです。 県は、一般競争入札で契約するメーカーを選定し、来年2月ごろから新たな公用車を使用する予定です。

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