2021年09月06日(月曜日) 18:12 地域・まち新型コロナ

抗体カクテル療法を始めた加古川医療センター  斎藤知事が視察

県立加古川医療センターでは、新型コロナウイルスの重症化を防ぐための「抗体カクテル療法」が6日から始まり、斎藤知事が現場を視察しました。

「抗体カクテル療法」は2種類の薬を混ぜて点滴で投与する治療法で、新型コロナウイルスの重症化を防ぐ効果が期待されています。院内では、軽症や中等症の患者のうち基礎疾患がある人などを対象に、およそ30床を確保し、東播磨地域の患者を優先的に受け入れています。

また、斎藤知事は、9月12日までが期限の緊急事態宣言について、「現段階で解除は難しい」との考えを示しました。

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