神戸六甲アイランドにある神戸国際大学。障害のあるなしに関わらず、誰もが気軽に楽しめるユニバーサルスポーツを体験すべく、リハビリテーション学部の皆さんにご協力頂きました。皆さん、理学療法士の卵です。

最初に体験するのは、フライングディスク。中でもアキュラシーという種目です。

的までの距離は5mまたは7ｍ（今回は5ｍ）。的の内径は91.5cm。的に触れて通過しても得点になります。10回投げて通過回数を競います。全国障がい者スポーツ大会の種目になっています。

早速、競技歴4年の佐野さんと対戦です。1回は成功したものの、プレッシャーからかいつもの実力が出せない佐野さん。結局、1回で終了。

小浜アナも挑戦です。なんとか1回は成功。しかし的は手で掴める位近くに感じますが、なかなか入りません。同点で迎えた8投目。2回成功でまさかの勝利です。

続いてはスラロームです。手動や電動の車いすを使います。コース全長30ｍですが、今回は15ｍに短縮します。赤い門はバック。白い門は前進。1本のコーンは1周します。

では、コーナーリング名人松本さんと対戦です。

（実況）
松本さんと小浜アナ、勝つのはどっちだ。松本さんいいスタート。小浜アナついて行く。松本さんリード。小浜アナ食らいつく。差が開く。さらに開く。松本さんゴール～！

東京オリンピックやパラリンピックで高まるスポーツ熱。コロナ下での感染状況を見ながら、気軽に体験してみてはいかがでしょうか。